学習初期の頃の悩み

学習初期の頃は、そもそもどうやって学んでいけばいいかが分からなかった

こんにちは。 このブログはアラサーエンジニア見習いの私が紆余曲折を経ながらどうやってプログラミング(主にRubyRails)を学んでいったかを振り返ったり、新しく学んだ内容をアウトプットする予定でゆるりと更新していきます◎

振り返るとかなり遠回りなことをしていたなぁと思うところが多々あり、反面教師的な意味でもこれからプログラミングを学びたいと思っている方々の学習の参考になれば幸いです。

コードが書ける=エンジニアだと思っていた

IT企業に所属していながら、技術面のことは何一つ分かっていなかった私は、学習しはじめの頃は「コードが書ける=エンジニア」だと思い込んでいたところがあります(恥ずかしい)。

なぜかというとインターネットなどでプログラミングの学習について調べると、 どの言語を学べば就職に有利か とか 学ぶべき言語は〇〇! といった記事がたくさんあって、安直な私はRuby(Ruby on Rails)が分かれば、ひとまず現職では問題がないと思い込んだのでした。

当時の私に声をかけるならば、いきなりRubyを学び始める前にやるべきことがたくさんあるぞ!と言ってあげたい。

プログラミング言語の学習を始める前に学んだ方が良いこと

1. MarkdownでHTMLを書けるようになる

これは必須ではないかもしれないけれど、GitHubやBacklogなど実務で使用頻度の高いサービスは大抵Markdownで起票ができるようになっている。

MarkdownでHTMLがかけると文章を書く際のストレスも軽減される(私に関してはそうだった)ため、まず初めに学び始めて、Markdownで学習記録とかつければよかったなぁと振り返っています。

2. コマンドラインについて学ぶ

これについては環境構築の際に最低限しらないと何もできない状態だったので、ドットインストールで本当に最低限のコマンドを学びました(ls とか cd とか)。

早くRubyを学びたかった私はドットインストールで学んだことをさらに深ぼったり、追加で学習をしなかったため、その後しばらくターミナル操作は超苦手でした。 当時はコマンドの意味なんて考えたことはなく、記号として覚えたコマンドを呪文のように打ち込んでいたな・・・。 今だから言えることは言語の学習に入る前にLinuxのコマンドはしっかり学んだ方が良いよ〜ということ。

3. vi恐怖症を克服しておく

環境構築をする時とかエイリアスを設定するときとか、たまに開くことになるvi。 学習しはじめの頃、私はとにかくviが怖かった。 文字の入力方法が通常と少し違ったり、挿入モードに切り替えないとダメだったり。

自分が何をしているかが分からなくなってターミナルを閉じて無理やり終了させるなんてしょっちゅうやってました。

viを使いこなす必要はないけれど、挿入モードへの切り替えや保存方法は最低限覚えて、vi恐怖症は早めに克服しちゃいましょう。

4. gitとGitHubについて学ぶ

初めて小さな開発タスクをやれることになったとき、わたしはブランチの切り方やPRの出し方を知らなかった・・・。 やり方をいちいち同僚に聞いて対応していた私。 gitとGitHubの使い方もネットで学べたり参考書籍もたくさんあるため、何も知らず現場に入った私みたいにならないように言語の学習に入る前に基本は学んでおいた方が良いです。

どのような流れでプログラミングを学んだら良いかの情報は見つけにくい

今回は言語の学習に入る前に学んでおいた方が良いなと私が自分自身を振り返って思ったことをまとめてみました。

学習しはじめの頃、どのような流れでプログラミングを学んだら良いかが本当にわからず手探りで学んでいったため、同じような悩みを抱えている方の参考になれば幸いです。