東京Ruby会議12に前夜祭と本編ともに参加してきました!
前夜祭
駅伝形式でたすきを繋ぎながら発表していくスタイルが会場に一体感を作っていて良かったです。
前夜祭という形ではあったものの、どの発表も内容が濃くて勉強になる部分もたくさんあったし、聞いていてとても楽しかったです。
今年のお正月休みにMastodonのおひとり様サーバを建てたのもあり、S.H.さんの発表は自分もトライしてみたくなる内容でした。 メンテナンスは自分も疎かにしてしまいそうな予感がちょっとあるため、スパンを決めてサボらないぞ!とここに宣言しておきます。 Rubyのmasterブランチでサービスを動かしているという点も興味があるため、メンテナンスの習慣などとうまく付き合えるようになってきたタイミングで挑戦してみたいと思います!(今年のやりたいことリストに追加!)
makicamelさんの発表は聞いたことのないアルゴリズムが出てきたりで頭がついていかない部分もあったのですが、「アプリにとって重要なモデルを知りたい」という気持ちはすごく共感で、それを実際に形にしていることがシンプルにすごい!と思いました。
東京Ruby会議12本編
印象的だった発表
2トラック制でしたが、どちらの発表も聞きたいものばかりで毎回どっちにいくか悩みました。
John Hawthornさんのキーノートは自分の英語力の無さ故、理解がちょっと怪しい部分があるためスライド資料がもし公開されたら復習したい・・・!
moznionさんの発表が自分の中では特に印象的でした。
というのも私はRubyからプログラミング学習をスタートさせた身なので、RubyとRailsの世界からしかWeb開発の現場を見たことがなく、それ以外の言語でのWeb開発はどんな感じなのか?というのが以前から興味があったのでした。
今年の自分の個人的な興味としてRailsが裏側でやってくれている役割を理解したいという気持ちがあって、その点においても気づきをもらえる発表でした。
Regional.rb and the Tokyo Metropolis
また、本編の企画の一つだったRegional.rb and the Tokyo Metropolisに地域.rbの主催者の一人として参加できたこともすごく嬉しかったです。
@maimux2x さん🌱✨#tokyorubykaigi pic.twitter.com/NwSCgSNLZG
— togo (@y_komaco) 2025年1月18日
地域.rbを立ち上げる際は興味がある人同士で第0回をやるといいよというアドバイスや続けるためには無理しないことなど他の主催者の方のトークに共感しながら聞いていました。
この企画がきっかけで新しい地域.rbのコミュニティが誕生しているのを見て、私も嬉しくなりました。
ちなみに、しんめ.rbについては以下のブログに立ち上げの経緯が書いてあります。
地域.rbの立ち上げの参考になるかは分からないのですが、誰かの背中を押すきっかけになれば嬉しいです。
全体を振り返って
東京Ruby会議12のオーガナイザーの皆様、運営お疲れ様でした!
前夜祭から随所にアイディアが光っていて、とても楽しみながら参加ができました。
また、懇親会でもたくさんのRubyistの方々と会話ができて2日間充実していました。
「Rubyと暮らす」というテーマで興味深い発表をたくさん聞くことができたため、自分も楽しみながら「Rubyと暮らす」を日々に取り入れていきたいと新年の気持ちを新たにできる素敵なカンファレンスでした!