フィヨルドブートキャンプで学習開始して3ヶ月が経った

学習状況の定点観測

こんにちは、まいむです。

7月4日で私がフィヨルドブートキャンプで学習を開始して3ヶ月が経ちました。 また、学習時間も200時間を超え、充実したプログラミング学習ライフを送っています。

今回は3ヶ月経過した学習状況の定点観測をしたいと思います。

学習開始直後はかなり不安だった話

フィヨルドブートキャンプでは学習の記録として日報を提出するのですが、私が初日に出した日報は「やっていけるか不安」という超ネガティブな内容でしたw ちょうど仕事でも思うように開発に関わることができない状況が続いていて悩んでいたことと、受講生の日報を読んだら皆さんの熱量とレベル感に圧倒されてしまっていきなり不安が爆発したのでした。

受講申し込みをする際に卒業後のゴールを書くのですが、そこに書いた目標が、不安を和らげてコツコツ学習を積み重ねようという前向きな気持ちを呼び戻してくれました。

ちなみに私の目標はこちらです。

ただコードが書ける人ではなく、システムを使う人が使いやすい、人に寄り添った開発ができるようになる

マイページを開くと一番最初にこれが表示されるため、なんて良いUIなんだと思っています。

手応えを感じたのはLinuxの学習あたりから

私はプログラミング初心者とはいえ、一応IT企業に所属していて、ちょろっと開発経験もあったため、全くの未経験ではありませんでした。 とはいえ、自分の中にはたくさんのわからないことが蓄積されていて、ブートキャンプでしっかり学び直すと決めていました。

蓄積されていた「わからない」が解消されていくのを感じたのはLinuxの学習を始めたあたりで、ブートキャンプに入ってちょうど2週間くらい経った頃でした。

「わからない」が解消されると「わかった!!うれしい!!」というポジティブな気持ちが生まれ、申し込み直後の不安な気持ちがこの頃になくなった気がします。

Linuxの背景からコマンドまでかなり詳しく学習をするのですが、ターミナル操作が大嫌いだった私は、このタイミングでコマンドの意味を覚え、呪文ではなくちゃんと何をするのか用途を考えながら操作できるようになったと思います。

Rubyの課題で壁にぶち当たる

LinuxやGitの課題が終わるといよいよRubyの課題が始まります。 最初の方は割と問題なく進んでいたのですが、Ruby課題の正念場(と勝手に思っている)lsコマンドを作るプラクティスで大きな壁に遭遇しました。

それは「コードの重複が回避できない」というもの。

私は開発経験があるとはいえ、数行の修正で終わる小さな開発しかやったことがなく、プログラム全体のコードの流れをちゃんと意識したことがありませんでした。

その結果、何度も同じメソッドを呼び出していたり、条件の一部の違いで同じコードを書いていたり、重複とはちょっと違うけれど安易にインスタンス変数を使っていたり、とにかく処理が通ればよし!みたいなコードを課題の中で書いていました・・・(自分の目標を思い出せ!とツッコミを入れたい)

メンターさんから重複を回避してくださいとレビューをいただいた当初、重複が意味することをちゃんと理解できておらず、1度目に書いた重複コードではないけど結局まだ重複があるコードを再提出して、また同じ指摘をいただくを繰り返すことを何度やったかw

でもこの経験のおかげで、ただ処理が通ればいいのではないということを身をもって理解できたし、処理が実行される流れをちゃんと考えて引数を渡すなど、ちょっとずつ重複が回避できるようになった。 (重複回避については別の記事で改めて書きたいと思います。)

lsコマンドを作る課題は期間としては6月いっぱい約1ヶ月ほど取り組んだのですが、間違いなく力がつきました。

レビュー担当としてついてくださったメンターさんには心の底から感謝です。

着実に成長している

かなり端折っていますが、私がブートキャンプに参加して3ヶ月の振り返りはこんな感じです。 初日に超ネガティブな日報を出した自分に「大丈夫。着実に成長してるよ」と声をかけてあげたい。

そして、これからも落ち込むことはあれど、間違いなく成長できるという実感があるため、プログラミング学習は引き続き熱意をもって取り組めそう。

4ヶ月のタイミングで振り返りを書くかは未定だけど、課題の節目とか定期的に定点観測ブログを書きたいと思います。

最後まで読んでくださり、ありがとうございます。 今後ともよろしくお願いします〜!