福岡Rubyist会議04でRails Girlsとコミュニティについて発表した

9月7日に開催された福岡Rubyist会議04に参加してきました。今回、Fukuoka.rbのメンバーとしてオーガナイザーの甚六さんにお声がけをいただき、Rails Girlsと自分とコミュニティというテーマで発表もしました。

当日の発表スライドはこちらです。

LT以外でこういった場で発表をするのは初めての経験で、準備含め簡単に振り返りたいと思います。

事前準備

発表内容はRails Girlsで経験したことを軸にまとめていくことだけは決まっていたのですが、20分間人前で話をした経験がなかったため、スライド作成の際にうまくまとめられなくなり、空中分解しかけました...。ありがたいことに会社でスライドについてフィードバックをいただくことができ、発表の際に触れる内容をエピソードごとに区切って各内容を話すのに何分かかるかを整理していった結果、なんとかまとまりのあるスライドとして完成させることができました。

フィードバックをいただけたことで自分が発表で伝えたいことは何かをしっかり考えた上でスライドに盛り込むことができたなと思います。

また、自分はテックトークではないテーマだったこともあり、発表中に参加者の方に質問を投げかけたりして、一方的に話す形にならないようにすることを心がけました。

当日

会場に着くとすでにたくさんの方が着席されていて、この人数の前で話すのか...と認識した瞬間そわそわし始め、自分の発表順が来るまではかなり緊張していました...。自分はLT発表する際など、いつもトークスクリプトを用意しないで発表に臨んでいて、今回もその延長でスライド以外用意してこなかったため、話す内容が頭から飛んだらどうしようと直前までトークスクリプトを用意してこなかったことを後悔していたのですが、話し始めたら楽しくなってきていつも通り話すことができたため良かったです。

事前準備の部分にも書いた通り、自分の発表はテックトークではなかったため、その部分も含めて発表前は不安があったりしたのですが、発表後にXのポストや直接声をかけていただいたり、たくさん感想をいただくことができて、嬉しかったです…！

生活発表ということで自分がRails Girlsを通じてどんなことに取り組んできたかを話したのですが、全体のテーマとして偶然の繋がりの中に自分なりの意味を見つけた結果、新しいモチベーションを見つけたという部分を少しでも伝えることができたならば嬉しいです。