振り返りブログを書くか迷ったけど、迷ってるなら書こうということで2023年のトピックをまとめていこうと思います。
キャリアチェンジの目標を叶えることができた
過去にも何度か書いているためちょっとしつこいですが・・・2023年に絶対に叶えるんだと粛々と準備を続け、絶対(自分に)負けない!という強い気持ちで臨んだため、目標を叶えることができたこと、今エンジニアとして目指していた会社で働くことができてとても幸せです。
年始のブログにも書いた通り、キャリアチェンジはゴールではなくただのスタートです。
やる気だけはあって実力がない現実にはぁぁぁ〜となりながらも、適度に息抜きしながらこれからも泥臭く頑張っていこうという気持ちです。
偶然に意味を見出したドキュメント更新作業
これも何度も書いていてすみません・・・という感じではありますが、たまたま手を挙げたRails Girls ガイドの更新作業はOSSとコミュニティとのつながりという点で私の世界を広げてくれました。
ドキュメント更新作業を「一緒にやりませんか?」とブログを書いたらたくさんの方が協力してくれ、それまで自分のプログラミング関連の繋がりはフィヨルドブートキャンプがメインだったのが、その外にいる方と繋がり一緒に作業をするのはとてもやりがいがありました。PR上でのやり取りから新たな知見を得たり、その後オフラインのカンファレンスで実際にお会いすることができたり、遠巻きに見ていたコミュニティとの距離をグッと縮めることができたきっかけとなる出来事の一つでした。
また、OSSというとコードを書くことで貢献の印象を強く持っていましたが、今回のように自分の実力の延長でできることに取り組み、ちょっと貢献するという形もあるんだなと思えたことはOSSへのハードルが自分の中で少し下がって取り組みやすくなったきっかけでもあります。
前職で「偶然に意味を見出す」という理念があったのですが、実はこの言葉が私は結構好きで、今回のドキュメント更新作業はまさにこれだったなと思っています。
コミュニティの方々の背中を追いかけて
今年は3ヶ月ほど働いていない期間があったこともあり、自由な時間が多かったことから足を運べる限りRubyコミュニティの活動に参加するようにしていました。
1月:Rubyistめぐり
5月:Ruby Kaigi
7月:Rubyistめぐり/TokyuRuby会議
8月:フィヨブーフェス
9月:Rubyistめぐり/ STORES.rb / 大阪Ruby会議
10月:大江戸Ruby会議 / Kaigi on Rails
11月:Ruby World Conference
12月:Omotesando.rb / Ruby3.3リリースパーティー
下半期は毎月何かしらのコミュニティイベントに参加してますねw また、オンラインでは毎週水曜日開催のFukuoka.rbでもくもくしていました。
上半期は転職活動をしていたため、そのためにコミュニティに顔を出していた側面もあったのですが、後半はコミュニティで出会った方々と色々話す中で自分はどんな風にこれからプログラミングをやっていこうかなどを考えたり、自分の方向性や取り組み方を模索しつつ、出会った方々の背中を追いかけて自分の気持ちを高めていました。
2024年もちょこちょこ顔を出すと思うため、よろしくお願いいたします!
また、コミュニティとは少しずれますが、エンジニアへのキャリアチェンジを機に前職を辞めて疎遠になってしまっていたエンジニア職の元同僚や元上司と定期的にご飯に行ったりすることができたのも嬉しい出来事でした。 来年もよろしくです。
フィヨブー愛
8月に行われたフィヨブーフェスで自分のフィヨブー愛を語っていますが、フィヨルドブートキャンプに入ってプログラミングを学ぶことができて本当によかった!!!の一言に尽きます。
ここで得たプログラミングの基礎と、エンジニアを目指して一緒に学んだ仲間・メンターさん・アドバイザーさんとの繋がりは自分にとってとても大切なものになりました。
まとめ
ざざ〜っと2023年の自分の中で思い入れが深い出来事を書き出してみました。 一言でまとめるなら、すごくいい一年だった!です。
失敗もたくさんしましたが、それ含めて2023年は精一杯走り抜けて胸を張っていい一年だったといえる年にできたと思います。
12月後半は少しガス欠気味でしたが、年末年始をしっかり休んで2024年からまた気持ち新たに始動していきたいと思っています。
ありがとうございました!