TokyuRuby会議14で自作サービスのリリース表裏というテーマでLTした

FBCを卒業後もブログは書きたいと思いつつ、なかなか書けず・・・7月末に参加したTokyuRuby会議14でLTした際のことを約1ヶ月遅れで書きます!

LTテーマは「自作サービスのリリース表裏」です。

スライドはこちら。

speakerdeck.com

このテーマにした理由はFBCを卒業して8月から新しい会社で働くちょうど狭間みたいなタイミングで、元PMとして仕事をしていた非エンジニアな感覚が抜けてない自分が作った自作サービスの制作過程を簡単に残しておきたいなと思ったためでした。

タイトルについて

タイトルに「表裏」とつけたのは、表は非エンジニアな感覚でこうすれば開発がうまくいくのでは?と考えてやってみたこと、裏は実際に自分がFBC受講生として自分で手を動かしてやらかしまくったことを表現するのにちょうど良さそうだったためです。

何をするにしてもやってみて分かることがたくさんあるということを自作サービスの開発に取り組む中ですごく強く感じました。

それは仕事においても普段表側で見えない部分で、Webサービスの開発をする際に違う立場同士でコミュニケーション齟齬だったりすれ違ってしまう部分なんだろうなとひよこながら思ったりしたため(Webサービスの仕事にかかわらず)、非エンジニアからエンジニアとして働く手前の狭間を経験したばかりのリアルな感覚としてタイトルに意味を込めてみました。

発表内容について

タイトルに従って、前半は「表」として実装着手前にどんな準備をしたかをメインに話しました。 後半はもちろん「裏」で自作サービスで自分がたくさん失敗したり悩んだりハマったりしたことを話しました。

(ことごとく開発に関わる地雷を踏みまくって後から振り返ると穴に入りたいやらかしをたくさんしましたw)

最後のまとめとして、「Webサービスの開発は難しくて奥が深くて、でもやりがいがある」と話したのですが、これが自作サービスをやり切った自分の感想全てです。

プログラミングが楽しいかみたいな話題がよくありますが、楽しい瞬間はもちろんあるけどそうじゃない時間もあって、「やりがいがある」が自分にはしっくりくる表現です。

TokyuRuby会議を振り返って

たくさんのRubyistの方々とオフラインで話すことができて、とにかく楽しかったです!

LTもプログラミングに関わるテーマから予想外の発表スタイルの方も多数いたりで聞いていてワクワクしました。

参加者の方同士で持ち寄った食事も美味しくて、そこから会話が広がったり、オフラインの良さを感じるイベントでした。

次回開催の際も是非参加したいと思います! ありがとうございました!