RubyKaigiに初めて現地参加した

2023年5月11日〜13日の三日間、長野県松本市で開催のRubyKaigiに初めて現地参加してきました。

発表内容はほとんど分からなかったけど、現地参加して良かったというのが終わった後のシンプルな感想です。

帰りの新幹線を待っている間にざーっと振り返りをまとめておく。

発表について

最初に書いた通り、発表内容全体をきちんと理解できたものはないです!

もちろん部分的に分かるとかはありましたが、90%は???でした。

分かることを聞くのではなく、分からないことだらけなんだな~という気持ちを受け止める前提で参加しました。

それもあってか、発表を聞き終えた後は自分はこれからどんな風にRubyと関わっていこうかみたいなワクワクした気持ちが生まれています。

3日目の最後に正規表現マッチングについて発表されていたFUJINAMIさんと帰り道が偶然一緒になり、少しだけお話しできました。

今の自分は正規表現をどう書くかみたいなところに視点が行ってしまい、マッチングの処理なんて考えたこともなかったのですが、RubyKaigiに参加することで、Rubyの様々な機能がどんな人たちによってどんな風に実装されているのか、どんな風に試行錯誤されているのかを知ることができ、それが一番の収穫だったんじゃないかなと思いました。

(正規表現、ひたすら苦手意識しかありませんでしたが処理の部分のお話を聞いてFUJINAMIさんの発表スライドを分からないなりに読み直したり、苦手で終わらせないようにしようと少しやる気が湧きました)

オフラインでたくさんの方々とお話できた

私はオンラインでプログラミングを学習してきたため、ネット上でやり取りはあったけれどRubyKaigiで初めましての方がたくさんいました。

フィヨルドブートキャンプの受講生や卒業生、メンターの方々、コミュニティでお話したことのある方々…たくさんの方に直接お会いすることができました。 また、遠い存在だと感じていた登壇者の方々にも勢いで話しかけることができました!

(前職の開発チームメンバーとも再会できて嬉しかった!)

特に、私はRubyKaigiの前日にフィヨルドブートキャンプの卒業課題である自作サービスをリリースして卒業したばかりで、このタイミングでお世話になったメンターの方々に直接お礼をお伝えできて良かったです。

一年後に向けて

来年のRubyKaigiは沖縄開催と発表されました。

願わくばエンジニアになって参加している自分でありたい。

今回のRubyKaigiに参加して、たくさんの発表を聞いて、たくさんの方とお話して、改めて今後のことを考え目標も持つことができました。

まずはキャリアチェンジという目標の実現、生きているコードにたくさん触れて自分も開発を続けることを頑張っていきたいと思います。

自作サービスのリリースとRubyKaigiの終了が同じタイミングだったのでバーンアウトが心配でしたが一晩明けて冷静に気持ちを整理できたので、日常に戻ってコツコツやれることを積み上げていきます!